ファミリーバイク特約の3つの落とし穴

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125㏄以下のバイクを買ったけど、自動車を持ってるし保険はファミリーバイク特約でいいのかな?

保険料は安いけど他に注意することは?

こういう疑問に答えていきたいと思います。

結論は、何を重視するかによって判断が1人1人違ってきますので決めるのはあなたです。

私はファミリーバイク特約の自損型から任意保険へ変更しました。

ファミリーバイク特約の3つの落とし穴

保険料の安さが魅力のファミリーバイク特約ですが、3つ落とし穴があります。

ロードサービスが基本ついていない

近場を運転するだけならまだいいですが、長距離ツーリングをする人ならば

バイクが途中で動かなくなったり事故をしてしまった時のためにロードサービスを検討する必要があります。

車両を購入したお店で相談するかJAFなどに加入するのもいいかもしれません。

保険料がずっと定額

あくまで特約なので、保険料はずっと定額です。

主に自損型と人身型ありますが、保険料の違いはあなたの保険会社へお問い合わせ下さい。

補足するなら自損型より人身型の方が保障が手厚く、相手に責任がある事故でも自分のケガを全て保障できますが保険料は割高です。

下がる等級そのものが無いので、仮に保険を使っても保険料に影響は全くないですが

自分に過失のある事故をしなければ、定額は逆にデメリットにもなります。

自分のバイクは保障対象ではない

主に相手と自分の損害を保障する特約ですが、自分のバイクは直せません。

なので万が一の時に備えて浮いた保険料で修理費を貯めていくか、

おすすめしませんが、任意保険に車両保険もつけるのも手です。
※車両保険は割高すぎるので、その保険料を貯めた方が効率的です。

私が任意保険にした理由

  1. 週に2回程しか乗らない
  2. 長距離ツーリングはほとんどしない
  3. 26歳以上なので任意保険が割安になる
  4. ロードサービスを別で用意するのが面倒くさい
  5. バイクをすぐに手放す予定は無い

乗る頻度が少ない上に長距離乗らないなら別にファミリーバイク特約でいいじゃんと思うかもしれませんが、

乗る頻度と距離数が少ないのとバイクをすぐに手放す予定は無いので、任意保険の等級割引にメリットを感じました。

26歳だと任意保険の年齢割引もそこそこありますし、

その上で他車に巻き込まれる形での事故には備えたかったので、ロードサービスは必要でした。

ロードサービスと事故の連絡先は統一した方がやっぱり楽ですからね。

以上の点で私は任意保険に変更しました。

乗り換えで注意すること

もし今125㏄を超える普通二輪にお乗りの方で、

125㏄以下のバイクに乗り換えようとしている方は、

任意保険の等級を引き継げないので注意して下さい。

125㏄以下では区分が違うため、6等級からのスタートになります。

それでも加入したいなら、元のバイクの任意保険については中断証明書を発行しておきましょう。

そうすれば積み上げた等級を最大10年間は守ってくれます。

まとめ

125㏄のバイクは便利な反面、保障面で色々考えないといけないことが多いので、

この記事を読んで今一度考えてみて下さい。

何を重視するかで選ぶ内容は人それぞれ違ってくるので、

最終的にはきちんと保険会社の方と検討するのがおすすめです。

以上です。

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